京都国際写真祭2024レポート:ヨリヤスさん

 京都国際写真祭(KG)ヨリヤスさん
の鑑賞レポートです。

 「オリジナリティは、いろんな
作り方がある」

 ヨリヤスさんの作品を観て、そう
感じました。

 ヨリヤスさんは、元ダンサー&
振付師です。

 作品は、ダンスを披露し、その
反応をカメラで捉えている物も
ありました。

 初めて見る、撮影手法でした。

 この手法を知って、
”オリジナリティ”について思いを
巡らせました。

 オリジナリティを、「自分にしか
できないこと」と考えるとハードルが
上がります。

 「自分だけ」ではなく、「自分が
できて、人はやりにくいこと」と
考えるとハードルが下がります。

 例えば、ライカギャラリーで
写真展のあった、ユル・ブリンナーは
「セレブに近距離で近づける」
というのが1つのオリジナリティです。

 多くの人は、セレブに近づけません。

 これは、写真のスキル以外の
要素です。

 そもそも、セレブを収めた写真は
少ない。

 さらに、近距離まで近づけて、
フレンドリーに話ができる。

 それを写真に収められる。

 だから、他の人が撮れない写真に
なり、オリジナリティになります。

 ヨリヤスさんも、ダンスを
披露することで、聴衆の驚き、笑顔を
生み出せます。

 その瞬間を、写真に収めるという
訳です。

 ただ、オリジナリティが価値に
つながるかは別問題です。

 ”唯一無二”だけでは価値に
なりません。

 受け手が価値と認めると、価値に
なります。

 展示を見て、自分の
オリジナリティを考えました。

 以前、「地元はオリジナリティに
なる」と教わりました。

 地元であれば、気軽に何回も
撮影できるからです。

 地元ですから、移動コストが低くて
すみます。

 旅行者が来て、撮影するのとは、
量で勝れます。

 自分のオリジナリティを見つけ、
価値につなげたいと思いました。

 誰しも、自分が人と違う点が
あります。

 それを活かすと、オリジナリティに
なりますね。

 一番手っ取り早いのは、地元を
撮ることでしょう。

 この展示は見ておいて、損は
ないと思います。

 ヨリヤス
 カサブランカは映画じゃない






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