仕事にするには、頼まれる物を撮る

 写真を仕事にする時に、考える
こととは?

 今日は、写真を仕事にする話です。

 写真を仕事にするには、頼まれる
写真を撮ることです。

 撮りたい物より、頼まれる物です。

 なぜなら、仕事は他人からの
依頼だからです。

 NHKのTV番組、日曜美術館を観ていて、
驚きました。

 現代美術家の、村上隆さんが
出演されていました。

 番組の中で村上さんが、
こうおっしゃっていました。

 「描きたくもないものが65%」

 これは、ご自身の制作物の内、
描きたくもないものが65%という
意味です。

 「村上さんのような、一流の
方なのに…」と驚きでした。

 現在、京都市京セラ美術館で、
村上さんの展覧会が開かれています。

 これも美術館から村上さんに依頼が
あったようです。

 よく、「自分らしい写真が撮りたい」
と聞きます。

 見方を変えれば、どんな写真にも
自分らしさは出ます。

 むしろ、入ってしまいます。

 逆に言うと、自分を完全に
取り去ることは不可能です。

 何をしても、自分らしさは入って
しまう。

 これは、写真だけに関わらず、
あらゆる仕事に通じます。

 撮りたい物より、頼まれる物を撮る。

 お客様からの依頼が、仕事に
なります。

 仕事にするなら、頼まれる物を
撮りましょう。






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