コンタックスはライカの対抗馬として生まれた

 「コンタックスってどんなカメラ
なんですか」と聞かれました。

 今日は、コンタックスについて
お伝えします。

 旧東独・ロシアのカメラ史に
登場したコンタックス。

 コンタックスはライカに対抗する
ために作られたのが始まりです。

 フィルムカメラ時代、最も一般的な
フィルムのサイズは35mm判でした。

 このため、現在でもレンズの焦点
距離の説明に、

 「35mm換算〇〇mm」

 と表記されます。

 この35mm判フィルムが一般的になる
きっかけを作ったのがライカでした。

 ライカの成功により35mm判フィルム
はより一般化しました。

 この成功したライカの対抗馬として
コンタックスが登場します。

 1932年ライカは、より進化させた
ライカ2を発表します。

 遅れること1か月、ツァイス・
イコンによりコンタックスは
製造されます。

 ライカもツァイス・イコンも
ドイツの会社です。

 さすが、ドイツ。

 ライカもコンタックスも35mm
フィルムを使用するカメラです。

 コンタックスはライカとは全く違う
構造で製造されました。

 ライカ:

 ボディ:丸みをおびている
 レンズ交換:
 ネジ式スクリューマウント
 シャッター:横走り布幕
 フィルムの巻き上げ:
 カメラ上部のノブを回す

 コンタックス:
 
 ボディ:四角
 レンズ交換:バヨネットマウント
 シャッター:縦走り金属
 フィルムの巻き上げ:
 ボディ前面向かって左のシャッター
ダイヤルを兼ねるノブを回す

 コンタックスはとことんオリジナル
を追求しました。

 追求しすぎて、カメラとしては
使い勝手がライカより悪くなって
しまった。

 そんな中、カメラとレンズは
別でした。

 レンズは、カール・ツァイスが
ライカより上でした。

 カール・ツァイスのゾナー50mm F1.2
やF2は高く評価されました。

 ライカのエルマー、ヘクトールも
及ばないとの評価でした。

 ライカとコンタックスはライバル
関係になります。

 この後、ライバル同士の切磋琢磨が
お互いの進化を生むことになります。






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