旧東独レンズ史 おまけ

 今日は、昨日の旧東独レンズ史の
補足です。

 旧東独レンズ史を簡単にまとめると、
次のようになります。

 1945年 第2次世界大戦後、ドイツ
東西分裂。

 それに伴い、カール・ツァイス社も
東西分裂。

 このため、西と東の両方にカール・
ツァイス社ができることとなる。

 商標をめぐって裁判が発生。

 その結果、

 西側:カール・ツァイス
 東側:カール・ツァイス・イエナ

 と名乗るようになる。

 カール・ツァイス・イエナは
一眼レフ向けレンズで成長。

 西ドイツ、日本はレンジ
ファインダーカメラ向けを主と
していたため。

 東ドイツ国内はメーカーごとに
住み分け。

 高価格帯:カール・ツァイス・
イエナ
 普及価格帯:メイヤー・
オプティック

 カール・ツァイスとカール・
ツァイス・イエナのレンズ描写は
異なる。

 カール・ツァイス:クール

 カール・ツァイス・イエナ:野暮っ
たい。逆に野暮ったさ、甘さが魅力。

 1990年のドイツ再統一でカール・
ツァイスとカール・ツァイス・
イエナも統一されました。

 カール・ツァイスは西側が東側を
統合する形になりました。

 統合後の拠点は西側の都市、
オーバーコッヘン。

 東側のイエナには、カール・
ツァイス・イエナの一部の事業を
引き継ぎ、イエナオプティクスが
設立されました。
 ※イエナオプティクスはカメラ
レンズの製造はしていません。






★日刊!楽しい写真部のメルマガは
こちら↓最新情報、読者さん限定情報
はメルマガのみでお届けしています。
 https://bit.ly/3SNl4ch




★写真の「困った」や疑問、質問を
お受けしています。
 ⇒mail■tanaka-corporation.com
(■を@に変えて送信してください。)
※お名前を書いていただけると
嬉しいです。(ペンネーム可)

コメント

タイトルとURLをコピーしました