レンズのダメージは個性

 「チリのあるオールドレンズは
どの程度まで正常に使えるのですか?」

 と聞かれました。

 今日はダメージレンズについて
お伝えします。

 オールドレンズの状態を知るには
3つのポイントがあります。

 1、外観

 レンズの見た目です。

 見た目が綺麗な場合、質もよい
場合が多いです。

 これまでの保管に配慮されていた
レンズの可能性が高いからです。

 2、動作

 ピントリングや絞りリングなど動く
部分の状態です。

 状態が悪いと、リングが動かない
ことがあります。

 3、光学系

 レンズ内部の状態です。

 チリ、曇り、カビなどが発生
していることがあります。

 これら3つがオールドレンズの
チェックポイントです。

 その中でも特に多いのが光学系の
ダメージです。

 レンズの中には長期間保管
されているものも少なくありません。

 その間に、チリ、カビ、曇り、傷
などが発生してしまうことがあります。

 光学系のダメージがあるからと
言って、全く使えないわけでは
ありません。

 どこまで使えるかの基準は、

 「人それぞれ」

 となります。

 もちろん、目的次第です。

 正常な発色を望むなら、ダメージ
レンズは合いません。

 逆にダメージが、味になることが
あります。

 曇りがあることで、画面がふんわり、
優しい感じにあることもあります。

 最初の頃は、

 「チリ、カビ、曇りなど、
どれぐらい気をつけたらいいの
だろう?」

 と思っていました。

 今となっては、ダメージもレンズの
個性と思えます。

 ダメージの中でも、カビだけは
要注意です。

 その個体だけならいいです。

 他のレンズと一緒に保管すると、
カビが移る可能性があります。

 オールドレンズのダメージは個性。

 ダメージとの付き合いもオールド
レンズの楽しみの1つ。

 レンズのダメージも1つの個性と
見方を変えてみてください。






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